基準点測量
control point survey
設立以来基準点測量を主体とし、昭和60年からここ広島の地で測量業を手掛けてまいりました。基準点測量はもちろんのこと、路線・地形・写真・深浅測量など幅広く取り組んでおります。
私どもは、2010年から『誇』という文字を〈冠字〉として付与していただきました。
電子基準点は、地上約2万kmの高さを周回するGPS衛星が発信する電波を受信し、この地点の位置を観測するための施設です。受信データは、つくば市にある国土地理院に毎日転送しています。この受信データは、土地の測量、地図の作成、地震・火山噴火予知の基礎資料に利用されます。
どのような測量ができるかを、ご紹介いたします。
使用する測量機器をご紹介します。
この機器は写真測量、空撮に使用します。搭載カメラはZenmuse P1で、Phantom 4 RTKよりも高精度な測量が可能です。
この機器(dji phantom 4 RTK)は写真測量・空撮に使用します。
既知点に基づき、新点である基準点の位置を定める測量をいう。GNSS衛星からの信号を用いて位置を決定します。主に1級基準点測量・2級基準点測量・3級基準点測量で使用します。
GNSS測量・ネットワーク型RTK法この機器(Trimble R12)は、国土地理院の電子基準点網の観測データの配信を受けて配信された、補正データ等を携帯電話等の通信回線を介して移動局で受信すると同時に、移動局でGNSS衛星からの信号を受信し、移動局側において即時に解析処理を行って位置を求める測